ストリートナンパ孤軍奮闘活動禄

日々のナンパの活動記録

歌舞伎町のキャバ嬢から言われた耳が痛いがとてもありがたい指摘。

日曜日。

 

昨日から降っていた雨も朝に上がり、

シャツ1枚で過ごせる、ぽかぽか陽気に。

 

ナンパ日和。

 

午前中に用事を済ませ、新宿へ。

 

14時着。

 

 

青いファーパーカ、黒スカート

スタイルのよい女性

 

-そのモコモコいいですね

「え?(笑)」

 

-何か、暖かそうだなーと思って

-メンズもあるんですか?

「いや」

 

(マスクをしていたので)

-何、風邪ですか?

「え、何、スカウトですか?(笑)」

 

-え、スカウトって何のスカウト?

「じゃあ、スカウトかナンパ、どっち?」

 

-その2つしか選択肢ないの?少なくない

「なんか、面白いですね」

「いやいや、お姉さんの方が、絶対に面白いよ」

 

その後、以下のような内容の会話

 

・今は、夜の仕事やってるけど、何か紹介出来るの?

・本当に、ナンパなの?頑張るね

・回りくどいね。私、夜の仕事長いから、言っとくけど、ナンパしたいなら、

 もっと早く言わないと、一人も落とせないよ。

・これから、伊勢丹の食料品売場行くから、じゃあね。

 

途中、指摘があまりにも的確すぎて、真っ白になり、何も言い返せなくなった。

そのまま、伊勢丹について行こうかとも思ったが、今言われたことに対して、頭がクラクラしてきたので、そのまま、見送ることにした。

 

その後、駅に戻りながら、声かけを続けようとするが、

さっきのナンパで女性から受けた指摘が引っかかり、

しばらく、声をかけられなくなる。

 

指摘に対する回答が見つからないまま、街を彷徨う。

 

完全に戦意喪失状態になってしまったので、

場所を変えることに。

 

池袋へ。

 

途中、カフェ休憩を挟み、16時開始。

 

 

ネイビーワンピース、水色カーディガン

かわいい系女子

 

-こんにちは。

-今日、結構、買っちゃった感じですか?

-セールだったの?

「いや、普通に買いました。」

 

-あの、今、ナンパしていいですか?

「え?(笑笑)」

(のけぞって笑う)

 

「そのパターン始めて何だけど」

 

―え?じゃあ、どんなパターンが多いの?

その後の会話

・ナンパ上手い人と下手な人がいて、上手い人は褒め方が上手い。

 下手な人は、褒め方が下手。

・大学1年生。

・傘を褒めたら、服に合わせて妹の傘を借りてきたらしい。

そのまま、副都心線へ。

 

その後、18時くらいまで声かけを続け、帰宅。

 

トータル

15~20声かけ

LINE交換 1

 

今日のスタイル

 

次回、言われた時の、切り返し

「あんまり、慣れてなさそうだね。」

-いやいやいや、慣れてたら、問題でしょ。

 

ナンパ≒面接?カフェで聞いた面白い話。

今日、カフェに入った時、となりで少し面白い話しを聞いた。

 

人材紹介業だというパーマをかけたサラリーマン風の男が

少しヨレた感じの服装で見るからに求職中の男性に対して、話していた。

 

いかにも胡散臭いなと思ったが、

この男の話があまりにも面白く、気づいたら、自分も聞き入ってしまった。

 

男は、自分の就職活動をする中で、面接のコツに気づき、数十社の有名企業から内定をとりながら、それを蹴って人材紹介業を起業したということだった。

 

就職面接で大事なことについて、

 

自分以上のスペック・学歴のある人間たちの中で、選ばれるための唯一の方法。

 

それは、

・なんとしても、そこにいきたいという強い理由を持っている。

ということらしい。

 

どんな企業の面接でも、志望動機は、必ず聞かれる。

これに対して、綿密な企業研究に基づいて、どれだけ熱く志望動機を答えられるかが一番重要なのだという。

 

エントリーシートが通った時点で、基本的に、起業はその人材を取りたいと思っている。

一方で、高学歴者の中には、自分が優秀であるがゆえに、企業側から選んでもらえると勘違いし、志望動機を練り上げていくことを疎かにするものが、一定数いるということだった。

だから、逆に例え学歴やスペックにおいて劣っていたとしても、企業についてしっかり調べて、なんとしても入りたいという理由をしっかりと持っているものが選ばれるということだった。

 

そのことを、恋愛に例えて話していたのが、面白かった。

彼女に、「何で、私のことが好きなの?」

と聞かれたら、何と答えるか?

 

「女だから」

→終了

 

「かわいいから」

→「かわいい人なら他にたくさんいるでしょ」

 

「一緒にいると、落ち着くし、楽しい。

 充実した時間が過ごせる。」

→○

 

志望理由をしっかり答えられることが、なぜ、重要なのか

思わず、「なるほど」と納得してしまった。

 

志望理由を固めることの他に、もう一つ「なるほど」と思ったことがあった。

 

それは、相手の期待値を超えるということだった。

 

面接でがっかりさせるパターンは、

エントリーシートに凄そうなことが書いてあって、

実際に会ってみると、なんでこんなこと答えられないの?

という時らしい。

 

確かに。

 

少し、拡大解釈すると、これは、見た目にも言えることだと思う。

 

いくら、見た目を格好良くして、着飾っても、

話してみたら「あれ?」という感じだったら、

たぶん、ナンパは成功しない。

 

得てして、オシャレで格好いい人が持てない理由は、

そういうところにあるのかも知れないと思った。

 

夜のバイト検討中の医療事務の女性を連れ出すも退店後、微妙な雰囲気に。

仕事終わり、池袋へ。

西口に着く。

水色ワンピースを着たスタイルのいい感じの女性。

少し派手目の巻き髪とブランドっぽいバッグが、

夜っぽい雰囲気。

 

駅に入って行ったので、付いて行く。

わりと、混雑が激しく、なかなか、声をかけるタイミングがつかめない。

あやうく、改札内に入ってしまうところだった。

人混みを抜けた通路で、ようやく、タイミングが見つかった。

 

「ごめんなさい」

「この辺で、美味しいお店知りませんか?」

 

最近、よく使う声かけ。

 

「・・・」

 

「今、めちゃめちゃ探してたんですよ」

「ちなみに、結構、口は硬い方なんで、人に言ったりとかはしないんで。」

 

「いや、知らないです。」

 

「知らないですか?」

「じゃあ、質問変えると、お姉さん好きなものってなんですか?」

 

「え?(笑)」

 

「いや、すっごく気になったんで」

 

「特に無いですけど。」

 

「今日は、なんか春っぽい感じですね。」

 

「ありがとございます(笑)」

 

という感じから、和み、少しだけということで、

連れ出し。

 

連れ出し先は、星乃屋コーヒー。

 

女性は、

20代中盤。

医療事務。

シフト制のため、平日休み、一人暮らし。

 

会話は、

・水タバコが好き。

・ブランドモノが欲しいが、金が足りないので、夜のバイトを検討中

・(sakuについて)飲み会とか苦手そう。置物みたいに、なりそう。

・医院長と仲が良いけど、給料が安いので、転職希望中。

・次は、美容整形のクリニックを希望。

 

などの、内容でそこそこ盛り上がる。

 

3、40分くらい会話したところで、

じゃあ、そろそろ行こうか。

と言って、席を立つ。

 

しかし、店を出ると、

なぜか、急に、そっけない態度に戻る。

 

手つなぎどころの雰囲気ではない。

一応、LINE聞こうとするも、

完全に、相手が心を決めている感じがしたので、

特に粘らず、解散。

 

結果的には、お茶をおごらされただけだったが、

久々のナンパで、少し感覚を思い出した。

 

 

 

伊勢丹メンズの初売りで靴下を買う

新宿に用事があったので、伊勢丹メンズ館の初売りを覗いた。 

欲しかったロングホーズの靴下をいくつか買った。

 

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伊勢丹メンズ感の地下は、靴やカバンなどを集めて売っているが、

そんな中でも、下着類の品揃えが、すごい。

靴下だけでも、ピンからキリまで色々揃っている。

 

靴下は数年前からロングホーズばかりはいている。

ロングホーズを選ぶ理由は、ズリ落ち防止のため。

靴下がズリ落ちてくる感覚が気持ち悪くて大嫌いな上に、

見た目的にも、たまに電車の向かいの人が、ズボンの下から、タルタルの靴下とすね毛を出しているのを見ると、これはないな、と思ってしまう。

特に、自分はふくらはぎが太いせいか、普通の人よりたぶん、靴下がズリ落ちやすい。

 

なので、それまでは、くるぶし丈の靴下ばかり使っていた。

しかし、仕事でスラックスをはくようになって、流石にくるぶし見せは、カジュアル過ぎる感じに思うようになった。

タモリは、靴下がズリ落ちないようにするため、靴下用のガーターベルトを付けているという話を聞いて色々調べてみたのだが、あまりにマニアックなジャンルで、品物がほとんど見つからず、あっても1万円以上とかする。

どうしようと思っていた時、女子高生がはいている黒のハイソックスが全くズリ落ちていないことに気づき、ロングホーズの靴下に行き着いた。

今まで、ロングホーズなんて見向きもしなかったものだが、今では、イオンなどのショッピングセンターに行くと、真っ先に靴下売り場に行ってロングホーズを探してしまうくらい、ハマっている。

裾の下からチラッと覗いた時、靴下がピンと張っていると、それだけで、育ちのよさや清潔感を演出することが出来る。

まぁ、ほとんど自己満足なのだけど、オレは一度気になると、ついついそういうことを追求したくなってしまう質なのである。

しかし、そんなロングホーズの靴下にも、実は欠点がいくつかがある。

1 丈が長いので、履き替えが大変。

2 裾幅の細いパンツの下に履くと、立ち上がった時に、パンツの中で裾がソックスにつかえて、落ちが悪くなってしまう。

この2つの欠点が意外と大きい。

まず、自分は異様に足汗をかきやすい体質で、少しでも歩いたり運動したりすると、あっという間に靴の中がムレムレになってしまう。

仕事で外に出かけたりすることは殆どないが、それでも、靴下を履き替えたくなることはある。

そんな時、ロングホーズを履き替えるのは結構大変で、まず、トイレの個室に行く必要が出て来る。

で、この欠点を解消するために、考えた方法がコレ。

 

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薄手のロングホーズ+フットカバー。

薄手のロングホーズを選ぶ理由は、足汗を通過させ、フットカバーの方に吸収させるためである。コレなら、フットカバーを履き替えるだけなので、カフェや街角などでも、ササッと履き替えることが出来る。

本当は、ロングホーズは足裏がシルクやポリなど汗を吸わずに浸透性のある素材が、良いのだが、そうなると、もう自作するとかしないとないので、とりあえず、今は薄手の綿のものを使っている。

※画像はグレー+黒だが、もちろん、同系色で合わせたほうが、目立たなくなるのでオススメ。

 

しかし、2つ目の対策は、なかなか見つからず、仕方ないから、細めのパンツを履く時は、ふつう丈の靴下に戻すか、と諦めていた。

そんな時、伊勢丹のB1Fで見つけたのがコレ、

 

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グンゼのseek。

まとわりつかず、蒸れにくい

まさに、自分の理想の靴下。

ふくらはぎの部分が、キュプラ素材になっていて、ズボンにまとわりつかないという。

触ると、たしかにとても滑りがよさそうな素材だ。

seekシリーズはグンゼのビジネス用下着のラインで、靴下意外にも首元がざっくりと開いたカットオフのTシャツや膝下丈のステテコなど、痒い所に手が届くような、アイテムが色々揃っている。

もう、いっそのこと、下着全部seekに入れ替えても良いかな、と思うのだが、

ネックは価格。

ロングホーズの靴下が一足2000円。

全部入れ替えるとすると、10足は欲しい。

2万、、、。

ということで、一旦、保留しているのだが、今日、伊勢丹メンズ館の初売りを覗いてみたら、なんと、靴下も割引されていた。

で、seekは1足1200円。

これは、買いだと意気込んだのだが、なんと、色が微妙。

どうやら、セールの期間中は、黒やチャコールなどの定番色の商品は、倉庫の方にしまい込まれているらしい。

なるほど、伊勢丹やるなと思いつつ、仕方がないので、とりあえず、その中でも、一番無難そうな、グレーを一足購入した。

ついでに、伊勢丹オリジナルの普通のロングホーズも一足300円だったので、まとめて4足購入。Seek、セールで普通の靴下の4倍。

 

とりあえず、このグレーを試してまた考えようと思う。

パラブーツと違和感について(前半)

先週から、パラブーツが気になっている。

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きっかけは、先週、銀座のコンビニで、どこかのショップ店員らしき人が、ネイビースーツとパラブーツを格好良く合わせていて、やってみたいと思ったからだ。

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今日、池袋に見に行った。

ユナイテッド・アローズに行こうと、

西武デパートから、パルコの方に歩いていたら、

アバハウスのとなりに小さな靴屋があったので、軽く覗いてみたところ、

シャンボードそっくりの靴があった。

「あれ、パラブーツ売ってるの?」

と、よく見ると、なんと値段が23000円。

オリジナルのシャンボードは60000円は下らない。

約3分の1。

早速、試着してみると、普通に履きやすい。

サイズは、8がいい感じ。

即買いしてもよかったのだが、

「一旦、他も見ます」ということで保留。

 

本物のパラブーツを見てみることに。

 

(後半に続く。)

昨日のデヴィッド・ボウイ展について

今朝起きた時、昨日みたデヴィッド・ボウイ展について思い出したことがあったので、更新したい。

 

デヴィッド・ボウイと関わったことがある人のインタビューの中で、印象的なものがあった。

彼と仕事をすると、その仕事がとても簡単なことであるように思わせてくれるということだ。

デヴィッド・ボウイと仕事をするというと、普通に考えれば、一大プロジェクトというか、大変なことだと思う。

でも、彼はそんな空気を全く出さないという。

普通に仕事をして、大体、いつも6〜10時間くらい製作活動をする。

でも、出来上がるのは、ものすごいもの。

 

展示の中やビートたけしも言っていたが、デヴィッド・ボウイは常に先を見ていて、われわれは彼が残した軌跡を追っているということがあったが、確かに、彼は物事の本質とかが見えていて、その信念に向かって突き進んでいたように思う。

結果の出し方を知っているから、いつも余裕で仕事をすることが出来る。

坂本龍一は、彼について、インタビューとかで何か質問しようとすると、すでに相手が何を聞こうとしているのか知っているような、そんなシャーマン的な気質があったと言っていたが、それは、彼が常に未来に目を向けていたということの証なんだと思う。

 

デヴィッド・ボウイは途方もなくかっこいい的なフレーズがあったが、確かに誰が見ても、格好いい人だと思う。

その格好よさの要素の一つとして、余裕ということがある。

スティーブ・マックィーンクリントンイーストウッド永瀬正敏、そういえば格好いい人は常に似たような余裕を備えていた。

半分くらいは、はったりとか根拠のない自信なのかもしれないが、先読みして余裕を持っていることは間違いなく素敵な要素なのだと思った。

 

ボウイのインタビューの中で、自分は、一時的なトレンディになるのではなく、常にトレンディな存在としてい続けたいということを言っていたが、時代の行く先を見ることが出来る感性を持っているという自信があるからこそだと思う。

デヴィッド・ボウイ展に行ってきた

デヴィッド・ボウイ展が天王洲アイルでやっているということで、今日、行ってきた。

デヴィッド・ボウイは、曲をたまに聞く程度で、そこまで詳しくはないが、この機会に勉強してみたいと思った。

午前中のチケットで行ってみたが、思ったほど混んではいなかった。

待ち時間も、たぶん、30分くらい。

帰る時には、列が倍くらいになっていたので、早く行ってよかった。

展示内容は、ステージ衣装が主で、後は直筆のメモや本人・関係者のインタビューなどだった。 

入ってすぐくらいのところにあった展示が印象に残った。

インタビューの中で言ったメッセージが、継ぎ接ぎで出て来るようなものだったが、ボウイの音楽制作や表現姿勢、人生観などがよく表されていて、勉強になった。

 

メッセージは以下のようなものである。

  • 音楽のインスピレーションを得られそうな場に積極的に行くようにしている。
  • 本とか映画など、とりあえず、頭のなかに入れておけば、つねに音楽に生かせないかと考えている。
  • 自分は精神病院に言ったことはない。肉親や親戚で行った人もいるが、行ったことによって大幅に症状が悪化した。なので、自分は、思ったことを書くようにした。
  • 難しい本も最初は全然わからなかったが、いつもバッグの中に入れいたら、いつの間にか読めるようになった。
  • 何か有名なバンドで最初はよくわからなかったが、とりあえず、ずっと聞いていたら、知らない間に好きになっていた。
  • 自分に音楽のセンスがなかったら、たぶん小説家になっていた。
  • 自分自身になろうとするのか、他の何者かになるのか、自分はだれかになる方が楽だと思った。

 

あと、ステージ衣装の展示も多かった。

ボウイの場合、音楽の内容だけでなく、ヴィジュアル的の印象がつよい。

展示の中で、体制に対して、遊び心のある挑発的な距離感を保っていたとあったが、

超暴力と言うように、あえて奇抜なものを自己表現として用いているのだった。 

たぶん、展示を見に行った中で、かなり曲を聞いていない方だろうが、これから、デヴィッド・ボウイ、聴くだろうな。