夜のバイト検討中の医療事務の女性を連れ出すも退店後、微妙な雰囲気に。
仕事終わり、池袋へ。
西口に着く。
水色ワンピースを着たスタイルのいい感じの女性。
少し派手目の巻き髪とブランドっぽいバッグが、
夜っぽい雰囲気。
駅に入って行ったので、付いて行く。
わりと、混雑が激しく、なかなか、声をかけるタイミングがつかめない。
あやうく、改札内に入ってしまうところだった。
人混みを抜けた通路で、ようやく、タイミングが見つかった。
「ごめんなさい」
「この辺で、美味しいお店知りませんか?」
最近、よく使う声かけ。
「・・・」
「今、めちゃめちゃ探してたんですよ」
「ちなみに、結構、口は硬い方なんで、人に言ったりとかはしないんで。」
「いや、知らないです。」
「知らないですか?」
「じゃあ、質問変えると、お姉さん好きなものってなんですか?」
「え?(笑)」
「いや、すっごく気になったんで」
「特に無いですけど。」
「今日は、なんか春っぽい感じですね。」
「ありがとございます(笑)」
という感じから、和み、少しだけということで、
連れ出し。
連れ出し先は、星乃屋コーヒー。
女性は、
20代中盤。
医療事務。
シフト制のため、平日休み、一人暮らし。
会話は、
・水タバコが好き。
・ブランドモノが欲しいが、金が足りないので、夜のバイトを検討中
・(sakuについて)飲み会とか苦手そう。置物みたいに、なりそう。
・医院長と仲が良いけど、給料が安いので、転職希望中。
・次は、美容整形のクリニックを希望。
などの、内容でそこそこ盛り上がる。
3、40分くらい会話したところで、
じゃあ、そろそろ行こうか。
と言って、席を立つ。
しかし、店を出ると、
なぜか、急に、そっけない態度に戻る。
手つなぎどころの雰囲気ではない。
一応、LINE聞こうとするも、
完全に、相手が心を決めている感じがしたので、
特に粘らず、解散。
結果的には、お茶をおごらされただけだったが、
久々のナンパで、少し感覚を思い出した。